2019年5月24日。個別対応指導塾グランツを開校しました。
正直、予定よりも開校がかなり遅れました。「こういう教え方をしたほうが分かりやすいと思うよ」だとか「テキストは、こっちの方が説明が分かりやすいよ」「この机、椅子の方が勉強しやすいのじゃないかな」とか、将来グランツに通ってくれるみんなに、より充実した時間を提供したいと願い、スタッフみんなで話し合っていたら、開校が遅れてしまったのです。しかし、将来グランツに通ってくれるみんなのことを考えながらのこの時間はスタッフ全員にとって、とても楽しいものでした。その甲斐あってスタッフ全員、満足感と充実感いっぱいで開校日を迎えることができました。

開校当日。喧噪も少し落ち着いた午後、お花屋さんが素敵な笑顔とともにアレンジメントフラワーを届けてくださいました。添えられていたカードには、以前、私が教頭としてお世話になった中学校の保護者様のお名前がありました。私がグランツを開校したことを知り、プレゼントしてくださったのです。心が震えるほど嬉しかったです。早速、お礼のお電話をしましたが、あいにくつながりません。少しでも早く、この嬉しい気持ちとお礼の言葉を伝えたくてメールを送らせていただきました。30分ほどして返信をいただきました。その中に、こんなメッセージがありました。「密かな私の夢は、世界中の子どもたちが笑顔でいることなんです…グランツがその役割を担ってくださると思っています。」

将来グランツに通ってくれるみんなが自己肯定感をもち、キラキラ輝く毎日、つまり自分だけのグランツを創り上げていけるよう全力でサポートしていきたい！きれいに咲いたアレンジのお花に誓いを新たにしました。
教室の中で今日もきれいに咲いてくれているアレンジのお花たち。グランツの宝物が一つ増えました。