6月8日（土）、個別対応指導塾グランツの体験学習に、岐阜市立華陽小学校の6年Tくんと岐阜市立精華中学校3年のIさん、Nさんが来てくれました。
3人ともに集中してそれぞれの課題に取り組めました。
岐阜市立精華中学校のIさんとNさんは、さすが中学校3年生。2時から5時10分まで集中して頑張りました。Iさんは理科の電流、Nさんは英語の受け身表現を中心に学習をしました。二人とも集中して頑張っている分、すごいスピードで理解が深まっていきます。個別対応指導塾グランツのスタッフが思わず「すごいね！」と感嘆するほどです。嬉しくなってきます。

岐阜市立華陽小学校6年生のTくんは一足早く帰宅したのですが、最後に迎えに来ていただいたお母様と一緒に個別対応指導塾グランツ2階教室で山根先生の読み聞かせを聞きました。「ぼく、だんごむし」「ふしぎなナイフ」の2冊です。帰っていくTくんの満足げな表情が印象的でした。
個別対応指導塾グランツ1階教室で頑張っていた岐阜市立精華中学校3年生のIさん、Nさんも休憩時間に山根先生の「ふしぎなナイフ」の読み聞かせを聞きました。
ナイフが形を変えていく絵本でした。「ナイフが…」と山根先生が絵本を見せながら問いかけます。Iさん、Nさんは絵を見ながら「溶ける」「割れる」とナイフの状態を言い当てます。
圧巻だったのが左の状態です。
「なんだろう？」思いつきません。
「ほどける」Nさんが答えました。柔らかい感性です。心と言葉が豊かです。

「おしまい」山根先生の言葉に「ありがとうございました」なんのためらいもなくお礼の言葉が言えたIさんNさん 。
短いお話だったのですが、聞いているみんなの心に、とてもとても温かな思いを紡ぎ出してくれました。