学習活動を通して,諸事情により学校に通えていないお子様への支援

個別対応指導塾グランツを立ち上げるときからのスタッフの願いは「教育を通しての地域貢献」です。
その一環として「学習活動を通して、諸事情により毎日学校に通えないお子様への支援」があります。個別対応指導塾グランツの願いは6月24日のブログ(ココをクリック)に「個別対応指導塾グランツスタッフの願いは地域貢献 2」と題して、書かせていただいておりますので読んでいただけたら嬉しいです。

娘さんが諸事情で毎日学校に登校できない経験をおもちの旧知のお母様に、このブログを読んでいただきました。その際のご意見をご本人様の承諾をいただき掲載させていただきます。

個別対応指導塾グランツさんの基本理念はすごくいいと思います。

不登校の子の親として読んでも、共感できる部分が多いし「学習活動を通して自己肯定感を高める」という方針が、とてもいいです。

娘が不登校の真っ只中、よく読んでいたブログに、不登校の子ども達は、「自分は学校に行けてないダメ人間だ」、「学校に行けない=人生終わり」、「学校に行けない人間が、美味しいものを食べたり楽しいことをしたりしてはいけない」という気持ちになっていることが多い、と書かれていました。こんな気持ちで毎日を過ごしていたら、つらくて仕方がないと思います。

 でも、自分のことを思い返すと、学校に行けなくて苦しんでる子どもに、さらにこんな思いまでさせていたのは、親だったのだと思います。親、祖父母、親戚など、本人と関わりの強い大人達の、「学校は行って当たり前、学校に行けるようにしなければいけない」という固定観念が、人一倍敏感な子ども達に伝わっていて、知らず知らずの間に、自己肯定感をズタズタにさせているのだと思います。

 ぜひ、グランツのブログから、不登校は命を守るためのひとつの正しい選択肢であって、そこで人生が終わるなんてことはあり得ないということを伝えてほしいと思います。
 娘が小中学校の時に個別対応指導塾グランツと出会えていたら絶対に娘を通わせていたと思います。

現在、保護者様の承諾をいただけた場合、個別対応指導塾グランツに通ってくださっている諸事情によって学校に登校できていないお子様の小中学校の校長先生、教頭先生、担任の先生と「学校での様子、友達関係、学習の進度」等を中心に現状を交流させていただいております。周りの大人の対応(多くは学校・ご家庭・個別対応指導塾グランツ)に統一性があることが、お子様の成長にとって何よりも大切だと考えているからです。当然、その際のコーディネートは個別対応指導塾グランツが担わせていただきます。
その中で「学校でできること」「個別対応指導塾グランツでできること」「ご家庭にお願いすること」を明確にすることで、「周りの大人が自分のことを理解していてくれる」という安心感をお子様に提供できたらと願っております。
個別対応指導塾グランツの現在の具体的な取り組みとしましては、お子様の通われている小中学校様に「個別対応指導塾グランツに通えた日も出席扱いにしていただく」ことの承認です。そのことによって「自分の所属できるコミュニティーが学校だけではなく複数ある」という思いをお子様にもっていただき、そのことが心の余裕に繋がることを願っています。

 

 

 

 

 

無料体験授業について

個別対応指導塾グランツでは、無料で受講いただける体験授業を実施しております。

塾選びには、「授業の様子」「校舎の雰囲気」「先生」についてご自身で実際に体験いただくのが一番です。

実際に授業を受けていただき、授業や教室の雰囲気を感じながら、じっくりと塾選びをしていただけます。

まずは、入塾する・しないに関わらずお気軽にご体験ください!