岐阜市立精華中学校2年生のHくんのお母様はとても明るく社交的な方です。
岐阜市立精華中学校2年生のHくんは基本、お家の方の車での送り迎えです。
お父様、お母様が半々で協力いただけています。

昨夜はお母様がお迎えに来てくださいました。
いつものように明るく楽しい会話です。
「先生、最近、うちの息子、勉強へのモチベーションが下がっているんです…」
お母様に答えました。
「当然です。脳科学的に見ても人間はモチベーションを高い状態でキープし続けることがなかなかできないそうです。期末テストが終わった今、勉強へのモチベーションが下がることは当然のことです。」
お母さんも少しだけ納得…

「だからこそ、お母さん、個人懇談を行いましょう。Hくんの場合は本人を交えて３者懇談をしましょう。ちゃんとモチベーションの上がる懇談にしますよ」
こんな話も付け加えました。
「１０月６日には定例のグランツの保護者会を行います。保護者様にもプラスとなるお話をしますので、こちらも活用ください。」

人間の思考には「固定思考」と「成長思考」があるそうです。
学校の先生や親さん、塾の先生が「成長思考」だと子どもの成績は伸びる傾向が強いそうです。

今回の保護者会では「成長思考」についても話せていただく予定です。
また、岐阜市立本荘中学校２年生のDくんの「ニホンウナギ」についての講演も計画しています。
先ずは子どもたちを取り巻く我々大人が、多くの良い経験を積んで「成長思考」になっていくことが大切と考えます。
我々大人に「成長思考」が定着すれば自然と子どもたちの勉強へのモチベーションも上がります。

是非とも１０月６日の保護者会に参加いただき「周りの大人」の在り方を一緒に考えてみましょう。
個人懇談もご都合の良い時に計画していただけたら幸いです。