９月１３日のブログで「小学生に塾は必要ですか？」（ココをクリック）をあげました。

個別対応指導塾グランツにも小学生の塾生さんが２年生、４年生、５年生、６年生と在籍していてくれます。
学校の授業に沿った学習を行っています。

全員が学年の発達段階に応じて一生懸命頑張っています！

小学生さんと一緒に勉強を進める中で感じることは「全員がアクティブである」ということです。

例えば、個別対応指導塾グランツ最年少の岐阜市立市橋小学校２年生のHさんは、毎回、お母様が送ってきてくださるのですが教室の入り口でHさんと
「今日は、先生に算数の授業で分からなかったことを聞くんだったよね」
等、必ず確認をされます。
そして、席へ着くとHさんが
「先生、今日は算数の授業で分からなかったココをもう一度教えてください」
と自分から「今一番解決したいこと」を質問してくれます。

「これを理解するために個別対応指導塾グランツへ行く」という目標をもって登塾してくれるのです。
これぞまさにアクティブラーニングだと感心します。

通塾することを一つのきっかけとして母娘で「お子様の現状を確認する」つまり今、学校では何を学習していて我が子がどこまで理解できているのか。理解できていない場合はどうやって解決していくのか。
その道筋を通塾を活用してつくりあげていらっしゃるのです。

この姿勢づくりこそ通塾の大きな財産の一つだと考えます。
「勉強したの？」
「勉強しないといけないよ。」

このせりふの連続だけでは進展は望めないと考えます。

小学生のうちからお子様の意識を大切にしながら、学習をすることを厭わない心、すすんで現状を解決していく姿勢を確立するサポートの一つとして塾の活用は意味があると考えます。

個別対応指導塾グランツではご家庭との連携を大切にしながら「学習に立ち向かえる子」の育成に努めています。