個別対応指導塾グランツの教室の前で男子学生の話し声がします。
個別対応指導塾グランツのスタッフは全員、人と関わることが大好きです。塾長の西村と富岡先生が外に出てみるとたくましい男子生徒が3人。
「こんにちは」
個別対応指導塾グランツのスタッフは誰にでも明るく声を掛けます。
「こんにちは」
気持ちの良い挨拶を返してくれた3人。背中に「気魄」という文字が書かれたお揃いのTシャツを着ていました。
「どこの学校なの」
「市立岐阜商業高等学校です」
「背中の文字は何て読むの」
「きはく　です。」
「部活動は何をやっているの」
「剣道です」
「きっと強いんだろうね」
「はい。県大会で優勝しました」
一人の子が瞳をキラキラ輝かせて応えてくれました。
自信に満ちた言葉でした。誰に遠慮することもなく自分を強いと言い切る自信が爽やかでした。
そんな彼らを見ながら、こんな思いをもちました。もちろん、県大会で優勝したことは大きな自信となっていることでしょう。しかし、彼らの自信に満ちた爽やかな態度は、その結果だけから生まれているのではなく、「剣道が好きで、剣道に打ち込み、そのことに喜びを感じている、そんな生き方をしていること」が知らず知らずのうちに自信につながっているのではないだろうか、と。

「頑張ってね」
「ありがとうございます」男子学生たちは香り立つような爽やかさを残して去っていきました。
そんな生き方の素晴らしさを将来、個別対応指導塾グランツに通ってくれるみんなにも伝えたいです。

3人のくりくりの丸刈り頭が最高にかっこ良かったです。

　※気魄（きはく）「ひるむことなく立ち向かう強い精神力」